今回は何を解説してもらえるんでしたっけ?
今回は、「メイクのりのいい顔」、「美肌キープ」のためのコルギを解説していくわ!
コルギでそんな悩みを改善できるなんて、すごく楽しみです!
目次
肌質を変える?コルギによって得られる効果
前回は、腕に関するコルギを紹介しました。そして今回はお顔へのコルギに戻って、さらに美しいお顔になれるコルギを解説していきたいと思います。テーマは大きく分けて、「メイクのりのいい顔」、「美肌キープ」の二つを詳しく紹介していきたいと思います。
コルギは骨格を変えるだけでなく。血行をよくすることにより肌質も改善することができる魔法のような美容健康療法です。
年齢を重ねるとどうしても、メイクのりが悪くなってしまったり、一日中美肌をキープできなくなったりしてしまいます。今回でそんなお悩みを全て、改善できるコルギの方法を紹介していきます。
アンチエイジングとしても効果があるので、皆さんぜひ最後まで読んでみてくださいね。
見た目が変わる?メイクのりのいい顔に
起きた時のはれぼったい目、たるんだ顔のままでは、メイクのりもいまいちになってしまいます。メイクは一日のはじめに、テンションを挙げることができる女子ならではの習慣です。だからこそ、メイクが映えるお顔が手に入れば毎日気分が最高になります。
洗顔後の朝コルギを行うことで血行を改善します。そしてすっきりとしたメリハリのある顔に生まれ変わり、素晴らしい一日をスタートしましょう。
時間のない朝でも簡単に行うことが出来るので、皆さんもぜひ試してみてください。次は使う骨の位置を確認していきます。
どこの骨を使う?最初のチェック
コルギは骨同士を刺激することで血行をよくし、魅力的な効果が得られます。しかし、骨の位置によって結果が変わってしまいます。そのため、どこの骨を使うのかということを始めに確認しておきましょう。
頬肉シェイクで使う骨は、伸ばした親指の側面の骨です。そして当てる側の骨は、頬骨全体です。また、目のむくみ取りに使う骨は、中指の第2関節の内側の骨です。そして、当てる骨は目の上部にあるカーブを描く骨(眉骨)です。
頬のリフトアップをするために使う骨は親指以外の4指の第2関節の下の骨と平らな部分です。そして当てる骨は、一番高くなっている頬骨の下の部分です。
それぞれ、鏡などを用いて確認していきましょう。
ポイント
- 頬肉シェイク
使う骨 → 伸ばした親指の側面
当てる骨 → 頬骨全体 - 目のむくみ取り
使う骨 → 中指の第2関節の内側
当てる骨 → 目の上部にあるカーブを描く骨(眉骨) - 頬のリフトアップ
使う骨 → 親指以外の4指の第2関節の下の骨と平らな部分
当てる骨 → 一番高くなっている頬骨の下の部分
次はさっそく、メイクのりがいい顔になるための方法を解説していきます。
1.メイクのりがいい顔になるためには?頬肉シェイク
- 頬骨に親指をあてる。
右手のや指が上にくるように両手を組みましょう。そして、右手の親指を左の目 頭の下あたり、頬骨の一番上の部分に当てます。 - 頬骨の上部を押し流す。
親指に力を入れ、耳の方へ根こそぎ肉を持っていくような気持ちで押し流していきます。 - 1~2を3回繰り返します。
- 耳から首の付け根へ押し流す。
3で集めた老廃物を耳の下部に集めていきます。耳の下から首の付け根まで、首の骨に沿って3回押し流していきます。 - 頬骨の真ん中を押し流す。
頬骨の真ん中を、顔の中心から外側へ3回押し流していきます。4と同様に老廃物を耳の下部に集め、耳の下から首の付け根まで3回押し流していきましょう。 - 頬骨の下部を押し流す。
頬骨の下部を、顔の中心から外側へ3回押し流していきます。そして4と同様に老廃物を耳の下部に集め、耳の下から首の付け根まで3回押し流していきます。次に、手を組み替え、左手の親指で右側を同様に行います。これを左右交互に2セット行いましょう。
2.メイクのりがいい顔になるためには?目のむくみ取り
- 人差し指と中指で骨をはさむ
目頭側の位置で、眉骨の上部を右手の人差し指に添え、下部に中指を当てていきます。 - 骨のカーブに沿って眉尻まで押し流す
中指に力をいれ、眉骨のカーブに沿って、眉尻の方までゆっくり骨を押し流します。この動作を4回繰り返していきましょう。左右も同様に行います。
3.メイクのりがいい顔になるためには?頬のリフトアップ
- 手を握りグーを作る
手を軽く握り、親指以外の4指の第2関節の下の骨を確認していきます。 - 4指を頬骨に当て押し上げる
頬骨の一番高い部分の下側に4指を当てていきます。そして頬骨を押し上げるようなイメージで、力を入れて5秒押していきます。これを2回行っていきます。
美肌をキープ?コルギ療法
メイク直しの短い時間でも行うことが出来る美肌キープ法を解説します。オフィスでも簡単にできる新メソッドです。
ファンデーション用のパフを使って顔の骨を刺激すれば、くすみを解消することができます。この方法をつかえば、午後も明るい顔にすることが出来るようになります。メイク直しの前に行いましょう。
美肌を一日中キープさせることで、会社でも一目置かれる存在になることが出来ます。ぜひ取り入れて見てください。
先ほどと同様に、準備として骨の位置の確認から説明します。
どこの骨を使う?チェック必須
午後も美肌をキープするために使う骨は、人差し指と中指の先端の骨です。そして当てる骨は、頬骨全体と、あごから耳の下までのラインの骨です。
何度も触れますが、この手順は必ず踏んでから次のステップへ進んでください。
面倒かと思いますが、効果にあらわれてしまいます。ぜひ始める前に確認してみてください。
美肌キープするためには?コルギ療法
- メイク用のパフを立てるようにもつ
ファンデーション用のパフを用意します。そして利き手の人差し指と中指を揃え、パフを立てるように持ちます。 - 頬骨をたたくように押す
頬骨の上部を、顔の中心から外側に向かって5箇所、指でポンポンとたたくように押していきます。顔の内側に向けて押すのがポイントです。次に、頬骨の真ん中、頬骨の下部も5箇所ずつ同様に押していきます。 - あごの骨に沿ってたたくように押す
あごの骨の少し上に沿って、耳の手前まで5箇所、指でポンポンと強くたたくように押す。2~3を左右2セット行いましょう。
コルギで変わる?肌質改善
今回を通して、メイクのりが良くなるためのコルギ、一日中美肌キープするためのコルギの方法をそれぞれ解説していきました。朝からメイクが綺麗にできれば、テンションがあがるという方も少なくないのでしょうか。時間のない朝にも取り入れられる、簡単なステップで良い一日のスタートをきりましょう。
そしてその肌の質をキープする方法も解説しました。時間がたつにつれて、お顔の肌が崩れていくというお悩みを持っている方は特に、取り入れてみてほしいものです。短時間の休憩の中でも、さっと行うことが出来るという点がコルギの魅力です。ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
次回は、「首、肩、頭のこりをほぐすコルギ」を解説していきます。一日の疲れをコルギで簡単に解消していきましょう。特に最近ではパソコン作業などが増え、肩こりなどの症状を持つ人が増えているかと思います。テレワークの影響でそういった時間が増えたという人もいるでしょう。次回の記事を読めば、簡単にこれらのお悩みを解決することができます。疲れやすくなったという自覚がある人は、ぜひ読んでみてください。
今後も継続して読んでみてくださいね。
美肌キープの方法も、会社でさっと出来そうな簡単ステップで魅力的でした!絶対にやりたいと思います。次回は、疲れの取り方を解説してもらえるんですよね?
次回は、「首、肩、頭のこり」をコルギでほぐす方法を解説していくわ!疲れやすいと思う人は必見よ!