



コルギのコツとは?効果アップの方法
コルギは骨と骨でこすることによって、様々な効果を生み出します。お顔の骨格や肌質(シミ、シワ、たるみ、くすみ等)のお悩みを、コルギ一つで改善していくことが出来ます。そのため多くの人にとって、魅力的な美容健康療法です。
一般的なマッサージとは異なった、特殊な方法であるコルギには知っておくべきコツがたくさんあります。
前回の記事で、コルギの正しい方法を解説しました。そこで今回は、さらに発展してコルギのコツをお伝えしていこうと思います。コルギを始めるにあたって、知っていれば間違いないというような情報が盛りだくさんです。
初めてで失敗しないためにも、知っておくと便利なコツを解説していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。コルギの魅力を教え、取り入れられるようにサポートしていきたいと思います。
骨と骨を当てる?感覚を知る
セルフコルギを始める前に、手のどの部分の骨を使うのかを確認しましょう。そして次に、顔の当てる骨の位置を確かめ、静かに手の骨を当てていきます。手の骨にゆっくり力を入れて顔の骨を押し、骨同士が当たっている感覚をつかみましょう。
指の骨で確かめる?骨があたる感覚
手を軽く握り、指の第二関節と第三関節の間を反対側の指でこすります。すると、固い骨があることが確認できます。
この骨をフェイスラインの骨に当て、力を加えていきます。そうすると、手のひらで押したときとは違った痛みが感じられると思います。
これが「骨を骨に当てる感覚」とまず覚えていきましょう。
骨と骨の当たる感覚をつかむ事は、難しいかと思います。しかし、何度か繰り返すことにより身体が覚えていきます。まずはトライ、していくことから始めていきましょう。
この感覚は次に紹介する、手根骨(しゅこんこつ)で力を加えたときの感覚の基準とすることが出来ます。さっそく取り組んで感覚をつかんでいきましょう。
手根骨をあてる?感覚をつかむ
次に、手根骨を頬骨に当てて力を加えてみましょう。この時に、こぶしの骨を当てた時と同じ痛みが生じた場合は「手の骨が顔の骨にぴったりと密着している」という証拠となります。コルギはこの感覚で顔の骨にちからを加えていくことが基準となるので、覚えておきましょう。
ポイント
- 実際に取り組んで、骨を骨にあてる感覚を身に着けよう
どのくらいの力が必要?その入れ方のコツ
「骨と骨を当てる感覚」がつかめたら、次は力の入れ方について学びましょう。
正しい力の入れ方や向きを知ることは、非常に重要なポイントです。間違ってしまった場合、お顔の悩みを改善することが出来なくなってしまいます。
それどころか、新しくシワを作る原因となってしまいます。
そのため、この手順は注意が必要です。慎重に覚えて行きましょう。
真っ直ぐ?顔の奥に向かって力を加える
手の骨をターゲットとなる顔の骨にぴったりと密着させましょう。そして、顔の中心に向かって真っ直ぐ奥に力を加えていきます。
NGな力の加え方
- 骨が密着しないまま手が横に動く
→力を加えたときに肌が張ってしまったり、逆にシワが出来てしまった場合は、力の入れ方を間違えています。すぐに見直しが必要となります。注意しましょう。 - 骨と骨が密着していない
→肌が動いてシワが出来てしまいます。骨が密着していることをしっかりと確認することが必要です。
ポイント
- 力の加え方でお肌のトラブル(シワ)を招いてしまう可能性があります
- しっかりと骨が密着していることを確認しましょう


解説した通りに進めたら、コルギは魔法のような美容健康療法よ。
おそれずに試してみて!
コツを取り入れて、コルギの効果アップ
コルギのコツとして、骨と骨を当てる感覚の重要性を解説してきました。コルギの基本的な方法が身についた人は、今回の記事を参考にさらにレベルアップしてみてください。
間違った力の加え方は、シワの原因となります。しかし正しい方法で行えば、シワを改善することができます。
感覚をつかむことができれば、大げさかもしれませんが、人生を変えることができます。
お顔のトラブルに悩んでいるほとんどの人が、正しい方法で改善することができます。
しっかりと準備をしたうえで確認も怠らなければ、必ず良い結果を生み出すことが出きます。ぜひ挑戦してみてください。
次回はついに応用編に入り、「額のシワ、もったり感の改善」について解説していきます。
これからは各パーツごとの改善するためのコルギのプロセスを、詳しくお教えします。ぜひ、次回もチェックしてみてください。




額のお悩みを持つ人は、期待していてね!
